こんにちは。momo.です。
先日、衝撃的な事実が発覚しました。
2022年1月に箱根で開催された、Dolphinist Academyの悟り合宿で、私は次のような3ヶ月目標を立てました。
3ヶ月後：筋肉量を1キロ増やし、脂肪を1キロ落とす。
この目標の進捗を、ブログでお知らせしていませんでした。
すっかり忘れておりました。。
あの合宿から、1年4ヶ月たった現在の体重ですが、、
先日体重計にのってみたところ、なんと、
この当時から、7㎏やせました。
もう一度言います。
1年4ヶ月で、７kgやせました。。
びっくりして、思わずSNSでもつぶやいてしまいました。。
改めて写真ならべてみると、顔の輪郭が変わってますね。。
なによりびっくりなのが、この事実に気づいたのが、ついこの間ということです。
目標を立てたことすら、忘れていたんですよ。
今回は、この体験を通して私が感じた、望む現実を創造する秘訣をお伝えします！
ダイエットの始まり
そもそも、なぜ私が身体づくりを目標にしたのかについて、お話しますね。
長年のインドア生活
もともと私は運動がきらいでした。
2018年にブログ運営を始めてからは、それこそPCの前に何時間でも座って、書いて、一日が過ぎていくような生活でした。
インドアを極めた生活を続けて数年たった1年4か月前。
ふと、この体の状態に嫌気がさしたんですね。
とにかく疲れやすい。
寝ても寝ても疲れが取れない、肩こりもひどい。。
ちょっと肩こりだけはどうにかしたいな、ということで、整骨院に行きました。
現実を直視
整骨院で最初に行ったのが、体組成の測定。
そこでなんと、「隠れ肥満」と判定されたんです。
体重は変わっていないが、体脂肪率はなんと30％以上・・・
それはすなわち、筋肉量がとても少ない、ということだったのです。
さすがにやばいだろ。ということで、私の身体づくりが始まりました。
2022年夏、いる研のmihocoと撮影した動画で、ダイエットを始めた経緯について語っています。
決める
「隠れ肥満」判定から数週間後。
箱根でDolphinist Academyの悟り合宿が開催され、私も参加しました。
これまでの数週間、自分なりにダンベルやウォーキングなどやっていたのですが、いまいち自信がなく。
この合宿で、具体的な目標を立てて、そのために何をするのかをしっかり定めることができました。
体重を減らす必要はない
今振り返ると、この時の目標が「自分にぴったり合っていた」ことが、現実化につながったポイントでした。
すなわち、「筋肉量＋1kg、脂肪－1kg」という目標です。
初めに私がなりたい姿をイメージしたときに浮かんだのは、
「おばあちゃんになってもいろんなところ飛び回って遊んでいる姿」でした。
そのために必要なのは体力だ。
そんなふうに思ったんです。
それには「体重そのものを減らす必要はない」と思っていました。
なぜなら、自分の容姿に不満はなかったからです。
それなりにぜい肉もありますが、もっと細くなりたいとか、引き締めたいとかは、思っていませんでした。
ただ、身体の元気のためにもうちょっと筋肉をつけたいね。
脂肪を筋肉に変えられたらいいな。
3ヶ月あれば、１kgは筋肉増やせるかな。やってみよう。
そんな気持ちでした。
コツコツやる
目標が決まったら、あとは実行あるのみ。
3か月後の目標から1日にやることまで落とし込んでいきます。
本を1冊読む
よし、筋肉増やすぞ！と決めても、やみくもに筋トレを始めると、まちがいなく続きません。
私は筋トレなんて一切したことがなかったので、手始めに1冊本を読みました。
- 健康づくりのための筋トレって？
- 初心者女性に合った筋トレって？
- ウォーキングとか有酸素運動は必要？
- ヨガとかやってるけど意味ないのかな？
こういうことを頭におきながら、1日にやることを組み立てていきました。
整骨院で教えてもらった運動もよかった！
やっぱりプロに教えてもらうのは安心で信頼できます。
ハードルを上げない
もう一つ、継続するために大切なのは、1日でやることのハードルを上げすぎないこと。
運動は毎日やることなので、無理なく継続できるメニューを考えましょう。
私が初めに取り組んだのは、これです↓↓
- 体幹トレーニング30分
- ウォーキング30分
たったこれだけ？と思うかもしれませんが、毎日取り組むと、確実に体は変わっていきます。
中心に運動を置く
継続するためのもう一つのポイント。
それは、「ながら、とか、付け足しでやらない」ということ。
これは特に、初心者が何か始めるときのポイントです。
やるなら、毎日時間を決めて、「ちゃんと」やることをおすすめします。
私も、これまでの生活に「付け足す」のではなく、「まず優先してやる」こととして、運動を設定しました。
この設定があると、運動は面倒なことではなく、歯磨きのように「当然やること」になっていきました。
慣れてくると、「ついで」でやる余裕も生まれてきました。
定期的に測る
目標にたいする進捗を定期的にチェックすることは、続けるモチベーションにもなります。
私自身、目標を設定してから、2・3ヶ月ごとに整骨院で体組成を測っていました。
変化がわからなくても、数字に表れているのはうれしいものです。
このようにして、コツコツ続けていきました。
現実化を止める考えを自覚する
目標を設定して、コツコツ取り組む。
この2つは望む現実を作っていくために大切です。
ですが、それよりも大切なのは、日々自分の内面を見つめて、不要な考えを落としていくことです。
これを「自覚」といいます。
考えを落としていくと、脂肪も落ちます。
もちろん、それを望んでいれば、の話ですが。
例えば、「やせたい」と願って、実現可能な目標を設定して、コツコツ努力をしたとしても。
その根底に、こんな気持ちがあると、なかなか現実化はしません。
やせたら困る。きれいになったらいろいろ不都合。
私にやせるのは無理。今まで成功したことないもん。
そもそも、毎日継続するの辛そう。だったら好きなもの食べて現状維持でいい。
表面的には、「そんなこと、思ってるわけない」と思ったとしても、潜在意識レベルでどうなのか？
見つめることは、とても大事です。
心と体、自覚と自愛、どちらも大切
私の場合は、もともと内面を見ることは好きなので、ずっとやっていました。
「自覚」をやり始めてからは9年経ちます。
自分の表面的な言動と内面が、どれだけちぐはぐになっているか、わかるようになってきました。
そして、ようやく体に意識を向け始めたところです。
このように1年ほど取り組んでいましたが、途中から100日出家したのもあり、目標自体忘れていました。。。
山の中での暮らし
今年の1月～4月まで、山の中に出家をしてました。
ここでの3か月間で、体重が3kg落ちました。
高所での生活と、毎日数時間散歩、瞑想していたからかなー。
筋トレはあまりしていませんでした。
つまり、日常生活で－4kg、出家で－3kgという結果でした。
- 目標を決める
- コツコツやる
- 現実化を止める考えを自覚する
この3つを、自分を信頼してやっていただけで、気づいたら、1年4ヶ月で7kg体重が落ちてました。
もともとは「体重を減らす必要はない。筋肉を増やしたい。」と思って取り組みましたが、結果、体重が落ちました。
（筋肉量、どうなってんだろう・・・体は軽いです。）
最も大切なこと
momo.のダイエット体験談、いかがでしたでしょうか？
あの悟り合宿で決めた目標が、予想以上の結果として実ってくれました。
一連の体験を振り返って、願望実現していくうえで一番大事だな、と思うこと。
それはやはり、スタートするときの心です。
すでに充分、という「ある」ベースからスタートするのか、
〇〇不足している、という「ない」ベースからスタートするのか。
私の場合、目標設定時のイメージワークで見えた「おばあちゃんになっても遊びまわりたい！」という気持ちが、すごくわくわくしたんですよね。
「筋肉少ないから増やしたい（不足ベース）」という気持ちしか見えてなかったけど、
その奥にある本当の望みが見えたとき、「ない」ベースではなく、「ある」楽しさを見るようになりました。
日々の取り組みでは、「今日の運動はどんな感じかな？」と楽しく体に向き合っていた。
結果よりも、1日1日の過程を楽しめたこと、とても良かったなぁと思います。
これから、体重や体型がどう変化していくのかわかりませんが、
この体重をキープしたい、というよりは、
毎日この身体の声を聴いて、変化を楽しんでいきたいと思います。
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