自覚と悟り

ある地点

ストイックにじぶんを見つめていたら、いくとこまでいって、なんだかどうでもよくなりました。

なんでも良いんだなっていうのが、すとんと腑におちました。

ネガティブな考えや感情も、生まれてくるものをありのままにさせておく。

それは悪いものではなく、肯定すべきものでもなく、手放せないならそれでもよく、何がどうあっても良い。

人間の私はたくさんの執着、考え、欲求、感情を生み出します。

羨んだり、妬んだり、劣等感持ったり、なにかに取り憑かれて行動してしまったり。

それを後悔したり、自分責めたり、今もするし、これからもするでしょう。

ぜんぶ、いいんです。

同じように、あなたが何を思って何をしようと、それもいいんです。

そして、それがわかること=人間として器がでかいとか、成長するとか、そういうことではない。

逆に、自暴自棄になることでもない。

まだまだ、たくさんの欲求がある私は、これからも葛藤して、試行錯誤したり、遠回りしたりするのかもしれません。

生きてるってそういうこと。

-自覚と悟り