自覚と悟り

満月にであった私。

今日であった私は、とっても怒っていたよ。

私の苦しみをだれもわかることはできないって。

家族でも、親友でも、私の気持ちをわかることはできないんだって。

私も、誰かの気持ちをわかることはできないんだって。

わかるっていってても、嘘だ。

簡単にいうな。

私の何がわかる。

しょせん死ぬときはひとり。

すっごい怒ってた。

そして、その奥には、強烈な望みがあった。

どんな苦しみも、わかりあいたい。

ひとつになりたい。

こんなに愛してるのに。

なんでそれが叶わないの?

そう叫んでいる私がいた。

一人で死んでいくことはこわい。

そのこわさに気づかず、「どうせ一人」ってひねくれてたんだね。

こわいね。とってもこわい。

私だけは、私をわかってあげる。

こうやって、満月パワーで出てきた思いすべて、自然の中に包み込まれていったよ。

どれだけ悲しくても、おこっても、自然なことなんだね。

あるがまま。

出しきったあとのためいきワーク、とっても気持ちよかったなぁ✨

私の奥で、ぐつぐついっていたマグマ。

地球の奥と呼応していた。

ハートの繊細な光がそのマグマにさしこみ、ジュージューいいながら溶けていく。

その声は、とてもおそれていたことがとうとうやってくるとき、あきらめるためいきみたいだった。

降参。

死ぬ前はこわいけど、死ぬときは楽になるみたいに。

ありがとう。

本当にありがとう。

​​​​​​​

-自覚と悟り