冬季に向けて着々と肥え始めました(笑)
毎年秋中盤から食欲が増して、徐々に体重が増える。
春の始めはもう体重マックスです。
それでも焦らずにいると、初夏~秋口にかけては食欲ダウン。体重も減ります。
身体の声を聞いて食べたり食べなかったりしていると自然とちょうどよく回っていくことを実感しているので、このまま行こうと思います。
11月は、いままでにない不思議な感覚を覚えている方も多いのではないでしょうか?
私の場合は、肉体はデトックス(一週間風邪を引いていました)、精神的にはさまざまなことが起こっても、良い悪いという判断や感情に入り込むというより「なんだか奇妙。不思議。」という感覚で眺めていることが多かったです。
起こることを個人の視点でとらえるなら、怒りや悲しみ、喜びや楽しさ、過去から蓄積した何かを元にたくさんの感情がわいてきます。
それは外部(五感)からの刺激によって引き起こされる。
ここのところ、それを実況中継風に感じているのです。
そうしてみたら、私に起こるたいていの考えや感情は視覚と聴覚から引き起こされるなぁ、とわかりました。
スマホや本は視覚。
テレビは視覚と聴覚。
誰かと直接はなすときは聴覚。
美しい紅葉に感動する(視覚)
川のせせらぎに癒される(聴覚)
自然の中に入って癒される感覚も、視覚と聴覚があるから享受できている。
お金の心配や社会的な承認欲求も、視覚と聴覚を土台に存在することがわかりました。
これはすごくおもしろかった。
この世界は五感をベースにして繰り広がっている。
それはなんてもろいものでしょうか?
外部のものごとは絶対的に存在するものではなく、意識を向ける向けないで有る無しも変わる。
肉体があるのだから五感を大いに喜ばせることも楽しい。
ただ、その喜びは肉体に依って存在していることに気づいていること。
それはいつでも消えうる儚いものであること。
それが消え去ってしまっても影響を受けずに存在するもの。
感じていると静かに満ちていく感覚があります。
外部からの情報も幻になってきます。
セッションでのヴォイスヒーリングやカウンセリングも変わってきているように思います。
解決しないし癒さない(笑)
感覚でもってつかみ所のない、より繊細で研ぎ澄まされた領域へ。
これは五感をベースにしてきた私にとって、不安や恐れの伴うものですが、あらがわずに歩んでみようと思います。
それぞれの人にそれぞれの最適な目覚めの道がセッティングされていること。
そのために必要なものごとは、過不足なくすでにある。
自分のルートをゆるぎなく歩んでいこうと思います。
五感について、さらに感じてみた記事はこちらです。
視覚と聴覚がなくなってもなお感じられるもの。
お休みの日はお昼まで寝たおす、にゃんずと私。 師走が始まりましたね! 私は一ヶ月のニート期間からむっくりと目覚め、再びのアルバイト期間が始まりました。 しばらく世の中と人間観察を楽しみたいと思います♪ ...
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