2013年。
私にとって、大きな転機となる年でした。
5月に乳がん発覚。
私、死ぬの?
これまでの生き方を否定されたような気持ち。何が間違っていたの?
9月に、父の死。
お父さんの気持ちを遡って考えてみたり。
転移がわかったとき、どう思った?
常に、私だったら…という気持ちがめぐり、父に心に近づきたい思いが、治りたい思いを封じていたこともありました。
悲しいだけじゃなく、言葉では言い表せない気持ちを味わいました。
そこからFECという抗がん剤が始まり、副作用の辛さを味わいました。
来年のことは遠い先、とにかく一日一日を乗り越える日々。
そんな中で、よりそって見守ってくれた夫や家族や友人たち。
ブログを通して励ましてくださった同病の皆様。
一番、人の温かさを感じた年でもありました。
来年は手術や放射線治療、ハーセプチンと治療が続きます。
完治に向けて、しっかり取り組むことが一番やるべきこと。
あと、心と体のつながりを理解する。
体の声を感じられるようになる。
それが今、興味のあることだから、体験していきます!
どういう形になるかは未定ですが、社会復帰もしていきます。
基本楽しく。ストイックにならない。
今あるものに感謝。
これから出会うものにわくわくしています。