今日は「罪悪感」について書きたいと思います。
辛口に聞こえるかもしれないけど、ハートで読んでみてください♪
自分を生涯責めるほどの後悔、トラウマになるほどの体験、加害者としても被害者としてもあるかもしれません。
どうしてもあの選択をしてしまった自分を許せない。
どんなに自分を愛することを学んでも、あの体験だけは「あれしかなかった」と受け入れることはできない。
別の選択をしていたら、今の現実はもっと良くなっていたかもしれないのに。
一生もののそれとなると、一番近い人にさえ言えない、誰にも言えない死ぬまで秘密の出来事かもしれません。
その気持ちをなくそうとしないでください。
癒そうとしないでください。
罪悪感に取り組んだところで罪悪感はなくなりません。
また、感じることから逃げようともしなくていいのです。
感じたって良くなりようがない、と思うかもしれません。
今悲しいだけ、なぜ感じなくてはならないの?
よく考えてみましょう。
絶対に逃げられるものではないのです。
もう起きてしまったこと、自分の中で「最悪」と思っていること。
癒そうとしないで、なくそうとしないで、遠ざかろうともしないで、あきらめましょう。
今起こっているから感じるだけ。
その罪悪感は、あなたが今世で感じる必要があって感じる体験をしました。
それはあなたのカルマかもしれません。
何万回の人生にわたる思い癖かもしれません。
役を交代したドラマの繰り返しかもしれません。
それだけなのです。
感じる必要があるだけそれはつづくでしょう。
そこには自我が望む「救い」はありません。
裏を返すと、自我の望みを裏切りつづけ私たちがコントロールをあきらめてしまったとき、何かが姿を現すものかもしれません。
その何かは、もうモンスターではない。
なんの変哲もない「あなたの一部」でしかない。
あなたが無数に持っている個性の一つでしかない。
あなたが単に、その一つに執拗に色づけをして攻撃していたことに気づくでしょう。
そこではじめて「それしかなかった」意味を知るのかもしれません。
意味を知ったとき、同時に罪悪感はなくせるものではなかったと知るのです。
それは感じるべきものであったと。
それが自分自身だと。
ただ、それに注目しているあなたがいる、だけだよ。
今回のようなメッセージにイラストをつけた「ことほぎ。」については、次の記事をご覧ください。
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