自覚と悟り

2014年春〜半年間の心の変化。

私の自覚は私だけのもので、わかるとすっきりや楽になるんだけど、決して万人にとってそうなわけではない。

こういう「内側」をシェアすることが、誰かに影響を与えるかどうかはわからない。

自分の整理のために、これからも書いていく。

「やりたいことをやる」ことについて、価値観が変わってきた気がする。

お金とか気にせず、やりたい気持ちを大事にして、なるべくやっていこうと、4ヶ月くらいやっていた。

そこには、やりたい気持ちを押し通す感じや、気になったら何でもやってみよう、という感じがあった。

その後、外側に興味がわかなくなり、惹かれるものがない分やりたいという気持ちもわき起こらなくなった。

ちょうど実家に帰っていたときで、静かな気持ちだった。

そのときわかったことで、私は思春期からずっと、母の言いなりにはならない!と強く考えていたこと、反抗(主張)すれば自分が主導権を握れると考えていた。

表面上は大人になったつもりでも、実はずっと反抗期だったのに気づいた。

そんながんばらずに、母の言うことを優先しても、私は小さくならないし、存在は変わらないんだなぁ、とわかりました。

実家から帰ってきて、ボイスヒーリングを受けて、とても良かったので、他のWSも受けたい、と、ひさびさにやりたい気持ちが湧いてきた。

そのとき、お金が脳裏をよぎり、働いてみようかな…と思い立つ。

躊躇して電話したときにはもう締め切っていて、後悔したけど、それが一番望んでいることではないことはわかっていた。

二番手と割り切って仕事するならストレスないのをやろう、と、在宅のPCでの作業をやってみたら、予想外に本気になっている。

そのとき、やる内容は関係なく、心地よさよりも納得いくラインまでやるのが自分の個性としている私をはっきり感じた。

この個性を握っている限り、どんなゆるい条件でも招く結果は同じ。

そもそも、働いてみようと考えたきっかけは、やりたいことをやり続ける後ろめたさがあった。

やりたいこと(今回はボイスヒーリング)を見つけたときに、以前は押し通してきたけど、今度は私が感じている抵抗をみてみた。

お金、距離、土日であること、3つのネックが出てきた。

意外だったのは、距離もネックだったということ。

お金は大した問題ではなかった。

やりたいことをやるのに、距離は問題ではないと思い込んでいたけど、本心は、もっと楽が良いと言っていた。

やりたい→距離がネック→じゃあ今はいいや。って、こんなの許されるの?

勢いないな…と思ったけど、今の私はそれが心地良いんだからいいや、と思った。

たとえ、そのとき本当にやりたいと思ったとしても、抵抗を感じたら、「解決してやろう」とがんばらなくていい。

やりたくてもやらないことは、チャンスを逃すとかあきらめるではなく、もっと良いチャンスや良いタイミングが来る、とすることもできる。

実家での自覚とつながった。

何を選択してもベストだと思った。

そんな自覚をしていたら、12月に山梨のカフェで、クリスマス朗読会の読み手募集があり、応募して、あっさり出ることになった。

プロのレッスンも3回入る。

今回はやりたい→やる、ですんなり決まって、後から恐れがきてます。

なんて大それたことを…と。

でも、新たなチャレンジ。わくわくどきどきです。

実現するしないはおいといて、自分にとってのベストを知っているのは強みだ。

抵抗をみる→自分にとってのベストがわかる(お手頃で近くて平日なら最高!)→それを望む→引き寄せるの流れ。

自分を知ると、行動がシンプルになるし、引き寄せる出来事も変わってくるなぁと思いました。

なんかごちゃごちゃ言ってるけど、ぼくはふかふかの布団だけで幸せ。

-自覚と悟り