沖縄は西表島に行ってきました。
あまり南の海には馴染みがないのだけど、憧れはある。
元職場の同僚が誘ってくれて、ありがたくご一緒することにした二泊三日でした。
旅の感想をつづっていきたいと思います!
1日目。久しぶりの海!
朝5時台発の高速バスで羽田へ。
11時過ぎ羽田発石垣行きに乗りました。
15時石垣着。
タクシー飛ばして港へ、そこから高速船で西表島へ。
西表島着16時半。
長かった移動。。
宿泊するペンションに荷物を置き。
暮れなずむ星砂海岸へGO!
部屋に戻ってきて、夕日を見てたらとっても切なくなった。
あれー。海岸までは、まだ頭が疲れて色々考えてたのに。
夕暮れには、島の空気がまとわりつく。
濃厚でゆったりと流れる時間。
夜ご飯は、島一番おしゃれなレストランに連れて行ってもらいました。
美味しかった。楽しかった。
帰ってきて、あたりはまっくら。
バルコニーからは満天の星。
また切なくなりました。
2日目。釣り三昧。
今日は釣りデビューの日。
しかし、この日は、年に数回あるかないかの魚釣れない日だったらしく。。
日頃釣りで腕をならしてる方々が、釣れるスポットあちこち連れて行ってくれました。
そしてようやく…
この日は6時間船の上にいましたが、釣れたの皆の合わせて6匹…
でも、初めてなのに、釣れたってことだけで満足でした。
釣った魚を、浜辺で食べました。
実は、船から、普段めったに姿を現さないという、マンタを見ることができたのです。
そしてウミガメの群れ。
泳ぐのすごく速かった、ウミガメ。
帰って、シャワー浴びて、2時間爆睡。
釣った魚を夕食でいただく予定が、釣れなかったので、キムチ鍋や、イノシシや、天ぷらをいただきました。
夜。
今まで初めて見るくらいの満天の星。
今日は、ペンションから少し歩いて、さらに星が綺麗な空を見れました。
釣りは予想以上に体力消耗。
朝までぐっすり眠りました。
3日目。ザ・観光。
今日は帰る日。
朝から雨。
今日は洋な朝食。
自家製パン、美味しかった。
石垣行きの船がお昼の便。
午前中は、西表島のザ・観光地、由布島へ。
しかし、由布島は観光地。
観光バスが連なり、お客さんが閑散期でも一日千人はくだらない。
西表島のほんとうの魅力は、ここにはないような気がしました。
原始の森。
海と空。
満天の星。
きっと、手つかずの自然を味わうことが、この島の醍醐味。
今回は、西表島にとても詳しい方が案内してくださり、120%楽しめた。
次来たら、ダイビングやトレッキングもしてみたい。
島での最後の食事は、八重牛定食。
西表島に二泊したら、石垣島がすごーく都会に感じた。
羽田に着いて、ビールで乾杯して帰路につきました。
海が見える白いコテージで、爽やかな風にふかれる瞬間。
ここ数年、なぜか詳細にイメージできていた。
ことあるごとに映像の断片が湧いては浮かんでいた。
気づいたら、西表で、イメージに近いところに滞在してました。
実現させようと頑張ったわけでもなく。
叶うかなぁとも思わず。
ただイメージだけ。
実現することは、必然的に詳細にイメージできるみたい。
真の望みはムリなく自然に望んでいるもので、どこかで叶うと知っているから、執着はない。
人間の私にできることは、クリアにその創造活動を見守り、味わうことなのかな。
夢見てたみたいな二泊三日だったなぁ。
ありがとう。