12月14日。
無事、つぐら舎さんでの大人の読み聞かせ、終了しました。
今回のプログラムは、以下の通りです。
秋元紀子さんのご指導の元、3ヶ月の練習を経た3名が、順番に朗読しました。
最後は秋元先生に、プロの朗読で締めてもらいました。
安房直子・作「ある雪の夜の話」
工藤直子・作「それだけ?」「お皿のご用」「しゅっぱつ」
安房直子・作「星のこおる夜」
田中みと・作「わたげを育てる」
私は、トップバッターで、「ある雪の夜の話」を語りました。
収録されている書籍
ひとつぶのりんごと、星の少年のお話です。
プロにメイクをしてもらい、会場の雰囲気もとても温かく、緊張しながらも、味わいながら語ることができました。
同じ場にいる人だけが共有できる、素敵な時間。
そこに全力が集約され、お客さまもそれを味わうことができる。
だから、一発勝負の舞台は素晴らしい。
また、表現すること、伝えることの難しさ、楽しさ、奥の深さを学ぶ3ヶ月間でした。
わざわざ足を運んでくださった方々に感謝しています。
そして、私たちの朗読に共感・しみじみ・感動など、それぞれの感想をもってくださったこと。
表現は、語り手と聴き手が一緒になって創り出すものなのだなぁと感じました。
ここで一歩を踏み出すことができたので、これからは臆せずチャレンジしていきたいです。
ありがとうございました。