2月28日、甲府の茶房どんぐりさんにて、秋元紀子ひとりがたり、ごきげんえんげきぶ初発表、無事終了いたしました。
秋元さんの語りの世界に、また魅せられました。
ある雪の夜の話。
津軽のりんご畑のそばで育った私には、この情景がありありと浮かびます。
冬一日。
大人の不倫のお話でしたが、これまた儚い幻のような一日の情景と、瞬間瞬間の描写がとても新鮮でした。
海の雪。
冬の海と雪の中、少年の心と現実がまざり、幻想的で、どこかせつないお話で、じんときました。
また次回もお楽しみに。
ごきげんえんげきぶも、「あらしのよるに」初発表いたしました。
練習期間、いろいろとつきつめて考えることもあり、表現について、学ばせていただきました。
まさに部活のよう!
練習の成果を発表できて、うれしいです。
初めてにしては、よくできたと思います。
いらしてくださった方々、本当にありがとうございました。
こういった場も、見てくださる方がいてこそのもの。
秋元さんの語りの世界を、みなさんと共有できたことを嬉しく思います。