先週末はドルフィニストアカデミーのヒーラー養成クラスⅡでした。
ヒーラー養成クラスといっても、ヒーラーとして活動していくためだけのクラスではありません。
そのように受け取るにしてはあまりにもったいなすぎる、自分を受容し愛していくことを深く深く実践していくクラス。
この二日間、カウンセリングの極意をしっかりと学んできました。
今までもアカデミーでの学びを通して、深く自分をみていくこと、愛していくことを実践してきました。
今回もエッセンスの部分は共通していて、「やっぱりこのまんまでいいんだ~✨」としみじみと腑に落ちていく過程でした。
このクラスが始まる前から、私はけっこうな変化を体験していました。
いるかまきちゃんとのセッション、三年ぶりにバイトをしたり、イベントに初出展したり、ブログ名&活動名を一新したり・・・
ひとつひとつが私にとって新たな気づきの連続で、体験が押し寄せてくる感覚はひさしぶり。
先月まで静かに過ごしていた頃の、ベクトルを自分に向けるセルフヒーリングや瞑想はほとんどしていませんでした。
流れるように数週間がすぎ、クラスが始まる前々日。
この日の夕方から、関節痛、下痢、悪寒、発熱のオンパレード。
症状からして、まさかのインフルエンザ??との不安もあり。
さすがにこの夜は、週末のクラスはとても無理だと思いました。
このタイミングで…と若干落ち込む気持ちもありつつ、落ち込む余裕もないくらいその夜はうなされていました。
翌朝、熱は少し下がっている感じがしたものの、まだまだだるい。
朝一番で病院にいったところ、インフルエンザではなくただの風邪。
熱はまだ37.9ありました。
ただの風邪とわかったので、栄養ドリンクを飲んでその日一日寝ていたら、その日の夜には体調がよくなりました。
これでなんとかクラスに参加することができました。
聞くとクラス直前に体調壊す人、いるわいるわ。
参加者の半数以上が何らかの不調をきたしていました。
それでも皆さんクラスを休むほどではなく、情熱で参加しているような感じでした。
そんな病み上がりの状態で参加した私。
一日目から、涙がぼろぼろの浄化・・・
初めの瞑想から、じんわ~りハートが開いて。
ハートの暖かさ、無限、静けさに浸っていると、ちっぽけな人間の私が本当にがんばってきたこと、そしてそれを無条件の愛で包んでくれる暖かさに、自然に涙が溢れました。
今までがんばってきたね、ふんばってきたね~、よしよし。
受容してあげるだけでとても癒されていました。
この場で発生するエネルギーは、なんだかすごいものでした。
カウンセリング実習でも、どこにしまっていたの~というくらい、細胞にしみついて当たり前になっていた自己否定、悲しみ、苦しみの部分が浮上し、話しながら解放、解放、解放。
もう、カウンセリングが技術や経験ではなく、そこで起こる人と人との出会い、存在、すべてが織りなす奇跡でしかないこと。
この実習を持って証明されてしまいました。
私も深い部分が解放されました。
これは、カウンセラー役がその人だから私が話せるなぁと思った、私自身が「汚点」と思っていたことでした。
それまでも、その「汚点」を受容しようと試みたり、責めている自分を味わったりしてきました。
でも、それがなくなることはありませんでした。
今回彼女に話したとき。
私が私を責めていた、その前提に気づくことができました。
それが「これは良くないこと」という大前提。
良くないことをしてしまったけれど、そんな自分を受け入れたいと思っていたこと。
でも、それは「良くないこと」でもなんでもなかった。
それは、私が愛のためにしたことだった。
「汚点」としていたことのスタートは、愛でしかなかった。と気づいたとき、涙がとまりませんでした。
今まで自分を責めつづけてしまったこと、つらかったよね。本当にごめんね。
私は私自身と和解することができました。
このときカウンセラー役だったオガワサリーさんのモニターセッションを後日受けました。そのときの記事はこちらです。
ドルフィンマダム・オガワサリーさんのモニターセッション
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このような奇跡が、どのペアーにも起こっていました。
2日間そのような体験を浴びるようにしつづけて、終わる頃には皆ぴっかぴかの別人になっていました。
これから半年間つづくヒーラー養成クラス。
本当に楽しみでなりません。
Dolphinist Academyについては、公式サイトをご覧ください。
Dolphinist Academyヒーラー養成クラス