自覚と悟り

ジャッジしても良い。

人をジャッジしてはいけない。

ごう慢ではいけない。

自分を棚に上げてはいけない。

逃げてはいけない。

正しくなくてはいけない。

大人なら、働かなくてはいけない。

いろんな「~してはいけない」を「無意識で」自分に課していました。

そうすると、周りで、それに当てはまらない人を見ると、なんか腹立ってくる。

でも、「ジャッジしてはいけない」を自分に課してるから、心の中で感じても、スルーする。

あの人にはあの人なりの事情が…

人それぞれだしな…

そうしてるうちに、世の中や日常に対して感じること、思うことを、表現するのがこわくなる。

自分の意見に自信がなくなる。

無知な私がいっても良いのかな?

でも、私はなんでも公平にみれる裁判官ではない。

一人の人間で、いろんな感情や意見をもってる。

偏見や思い込みもあるだろうよ。

だからと言って、心の声を無視していいってことにはならない。

自分を大事にしてあげるということは。

それが常識からずれてたり、ときにわがままやごう慢や無知に思われることでも、湧いてくるものが正直なものなら、まずそれをみとめること。

できたら、表現してあげることかなぁ、と思う。

話す、書く、泣く、怒る、なんでも。

で、結局は、ジャッジしても良い。

ごう慢でも良い。

自分を棚に上げても良い。

逃げても良い。

間違ってても良い。

大人だけど、働かなくても良い。

自分がそうしてることに気づきさえすれば、良いんだと思う。

だってそうしたいんだもん。

そうやって、自分をみとめてあげる。

それに対して、なんか反論されたり、責められないか?と不安になっても良い。

覚悟とかできてなくて全然良い。

それ続けてると、いざ、私がジャッジされたり、非難されたりしても、気にしなくなってくる。

前は、「決めつけられた!」と、ものすごく反発もしてたけど。

これからもあるかもしれないけど。

あー、あなたはそう思うんだね。うん。

で、終わり。

誰が何を思おうと自由。

私も自由。

最近そんなことを思う。

-自覚と悟り